ヘアカラー後に、髪に残ったにおいが気になることはありませんか?
このにおいは時間とともに消えていきますが、原因が気になる方もいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、ヘアカラー後のにおいの原因について解説していきます。
▼ヘアカラー後のにおいの原因
ヘアカラー後のにおいの原因は、アンモニアです。
アンモニアは主に、美容室で使われるヘアカラーの薬剤に配合されています。
明るいカラーに使用する薬剤にはアンモニアが多く含まれるため、暗いカラーよりもにおいが強く残るでしょう。
■アンモニアのメリット
アンモニアは揮発性が高いため髪内部にアルカリが残留しにくく、
ダメージを抑える効果が期待できます。
もしも髪内部にアルカリが残留してしまうと、枝毛・切れ毛などの原因となるでしょう。
またアンモニアが含まれていることによって、カラーを定着させる働きもあります。
▼においの対策
キューティクルが開いたままだとにおいが残りやすいので、弱酸性シャンプーを使用してキューティクルを閉じましょう。
また美容室によってはにおいを抑えたカラー剤を使用している場合があるので、スタイリストに相談するのもオススメです。
▼まとめ
ヘアカラー後のにおいは、アンモニアによるものです。
においが気になる場合は、スタイリストに相談すると良いでしょう。
「ヘアカラーの臭いが苦手…」という方は、上野の美容室『スタジオワコー』にご相談ください。
当サロンでは、におい・頭皮への刺激を抑えた施術を行います。