黒染め後に髪が明るくならないのはなぜ？ | コラム | 東京都台東区上野 上野御徒町駅【スタジオワコー】

黒染めをした後に、髪を明るくするのは難しいです。
しかし、どのような理由で明るくならないのでしょうか？
今回は、黒染め後に髪が明るくならない理由について解説していきます。
▼黒染め後に髪が明るくならない理由
■染料が濃いから
黒染めで使われる染料は他の色よりも濃いので、色が落ちにくいです。
場合によっては、1年ほど髪に色が残っていることもあります。
■ホームカラーを使っている
自宅で髪を染められるホームカラーを使っている場合は、その後に髪を明るくしにくいです。
これは、ホームカラーにはサロンで使われる薬剤よりも濃い染料が使われているためです。
■黒くし過ぎた
一口に「黒」と言っても、さまざまな色があります。
茶色に近い黒・自然な黒・真っ黒など、さまざまです。
真っ黒に染めてしまうと、その後のヘアカラーが入りにくくなります。
▼明るくできる黒染め
次のような黒染めをすると、その後のヘアカラーに影響しにくいでしょう。
・強力な白髪染めではなく、オシャレ染めを使う
・ダメージレスカラーで染める
・明るくする前提で染めてもらう
黒染め後にブリーチをしてからヘアカラーを使う方法もありますが、ブリーチをすると髪が傷みやすいです。
▼まとめ
黒染め後に髪が明るくならないのは、次のような理由があるからです。
・染料が濃い
・ホームカラーを使っている
・黒くし過ぎた
美容室で明るくすることを想定した黒染めをオーダーすると、カラー剤を工夫してくれるでしょう。
上野の美容室『スタジオワコー』では、豊富なヘアカラーメニューをご用意しております。
オーガニックカラー・ダメージレスカラーなどもできますので、安心してご利用いただけます。